日本人と韓国人 その似て非なる事 

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zoom RSS 韓国旅行にご注意 その3

<<   作成日時 : 2013/05/02 02:28   >>

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 今年のGWはカレンダーの関係や円安などもあって「安近短」から「高近短」の様子だそうです。産経新聞2013/04/28ではJTB九州のことが記事になっていました。

JTB九州(福岡市)の貞熊真介販売促進担当課長は、ホクホク顔で話す。

 今年のGWは連休の合間に平日が3日あり、昨年のような9連休は難しい。さらに円安もあって、海外旅行は前年割れの見込み。半面、国内旅行は好調となっている。

 九州からの人気旅行先は東京、関西、九州内。特に東京方面は、東京スカイツリーや東京ディズニーランド30周年など話題に事欠かず、予約は前年同期比20%増という。九州内は、熊本・阿蘇や大分・別府など昔ながらの温泉地が人気で、予約件数は同5〜6%増で推移している。

 上向いてきた景況感を反映し、人気の価格帯も例年よりも高くなっている。

 阿蘇などは高級温泉旅館が、予約でいっぱいになった。中高年層の旅行は2泊3日で交通費も含めた総額で20万円前後のプランが人気。例年の主流より5万円も増えているという。


 一方で、韓国旅行業協会の統計では、日本のゴールデンウィークを控えた3月19日から4月15日の間に、韓国上位の旅行会社19社を通して韓国を訪れた日本人観光客が、なんと前年比で33.4%も減少したということです。

 昨年8月の李明博前大統領の竹島上陸、天皇陛下への土下座要求報道などもあって日韓関係は冷え込んでしまいました。新しい朴大統領に淡い期待もありましたが、独立運動を記念する政府式典の演説で「加害者と被害者の立場は「千年の歴史が流れても変わらない」と強調。時間の経過だけでは問題は解決しないとしたことで、日韓関係は歴史問題をめぐり緊張した状態が続くことが確実になってしまいました。
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以来、日本製品不買運動、靖国神社放火犯引渡し問題、対馬の仏像盗難返却問題等々もありました。そうした状況で、「日本人観光客大歓迎」と言われても「なんだかね・・」という思いです。

 しかしGWには円安でも近い外国ということで韓国へ旅行すると言う人もいることでしょう。そんな韓国旅行を考えているいう人へのちょっとしたご注意です。少し前になりましたが産経新聞の黒田さんのコラムに「カルビにご用心」と言うのがありました。



【外信コラム】ソウルからヨボセヨ 『カルビにご用心』

韓国グルメにはいまさらの話だろうが、韓国焼き肉の代名詞になっている「カルビ」は本来、肋骨(ろっこつ)(あばら骨)を意味する言葉である。韓国では「交通事故でカルビを折った」とか「化石発掘で恐竜のカルビ発見」といったニュースが出る。したがって焼き肉のカルビは骨がついてこそカルビなのだ。

 韓国ではカルビの需要が多いから結構、値が高い。そこで当然、悪い業者は知恵を働かす。ほかの部位の肉をあばら骨にくっつけて売ったり。「カルビサル」といって骨をはずしたあばら肉だけもあるので骨は余っている。これに肉をつまようじでつないだり食品接着剤でくっつけるのだ。

 最近の“知恵モノ”には外国からタダみたいなあばら骨だけを輸入し他の肉をくっつけたのもある。客側の対策としては、カルビを焼くときは必ず骨ごと焼き、肉は切り離さず骨をつかんで肉をかじるという伝統スタイルを守ることだ。近年、従業員が焼く前に肉を切り離す風景をよく見かけるがこれなど怪しい。

 韓国では愛国主義もあって消費者の“国産神話”が強い。その結果、国産牛肉は高く売れるので輸入モノを国産と偽る詐欺が多い。客はほとんど見分けられないからだ。しかし最近、輸入モノで豪州産の「ワギュウ(和牛)」が人気というのは面白い。(黒田勝弘)


産経新聞 2013/02/16


 韓国旅行と言えば「焼肉」と言うことになるのかもしれませんが、骨付きカルビを食品接着剤で作る?と言うことです。調べてみると韓国のTV局SBSニュースで「米国・ドイツ産肋骨に首まわりの肉…'多国籍成形カルビ」と言うのがありました。
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記事は韓国語ですが動画もありますので見るだけでもわかりやすいです。
 
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切られている肉を

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容器に入った白い食品接着剤を付けます

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それを他の肉に合わせて・・・

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りっぱな多国籍骨付き肉の完成です


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SBSの記者さんもやってみました。
白い食品接着剤を付けた肉を・・・

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他の肉とくっつけて・・・

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本来は左手に持つ大きさ程度の肉が・・・

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こうして焼肉屋さんで売られています


記事にはこう書かれています。
 業者はこのような情報を最初から表示しないで国内産カルビだとだまして食堂に供給しました。取引の食堂関係者は「国内産領収書を見て国内産として受けた。だが、食堂で売るカルビ大部分が首まわりの肉や肉分肉を繋いで付けたことという件すでに公然の秘密で、カルビ需要は多いのに供給が足りないため肋骨に他の部位の肉を付けして売るのが慣行になっています。

 韓国でも原産国表示制度はありますが、2000年代の初頭に起きたBSE問題で韓牛に対する安全性が高まると、韓牛販売業店の30%が輸入肉を「にせ韓牛」として売り出されていることがわかり、2007年から飲食店の牛肉原産地表示が義務化されました。
 http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=1&ai_id=49057
 http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=1&ai_id=50494

 その後米国産牛肉輸入再開があっても安全性の面から韓牛の価格 は上がり続け、庶民は高くて韓牛を食べられないほどになりました。安全面で需要が高くなった韓牛が「高級」という位置づけになってしまったのです。すると韓牛はお金になるからと、韓牛農家が増え韓牛の生産頭数が増え続けました。そしてついには 牛飼育頭数は2011年半ば、適正飼育頭数が270万頭と言われている韓牛の生産は300万頭を超えてしまいます。

 韓牛は供給過剰となり、子牛の価格が暴落、さらに韓国国内での口蹄疫事態も重なり、韓牛農家では育てるほど損害が出る状況になってしまいました。しかし流通段階等ではそれほど価格が下がったわけではなく、飲食店で牛肉を食べて支払う金額のうち、肉の原価が占める割合は30%程度と言われています。(中央日報 2012/01/06

 肉の原価が占める割合が約30%・・・それを示す報告があります。(独)畜産産業振興機構の「韓国の牛肉需給の現状と今後の見通し(2012年6月現在)」というレポートにあるグラフです。レポートには「2012年5月の韓牛の牛肉卸売価格(枝肉ベース)は、1++等級はキログラム当たり17,269ウォン(前年同月比8.1%高約1,190円 100ウォン=6.89円(5月末TTSレート))」とあります。
 

 一番等級が高い「1++」の肉が1kgあたり1200円程度・・・100gではなく1kgの卸売り価格です。これが焼肉店では幾ら位になるのでしょうか。考えてみると韓牛というのは日本の「国産黒毛和牛」になりますが、日本ではその中から松坂とか神戸とか高級ブランド牛として有名です。韓国でも最近は地域によってブランド牛として差別化を図っているようですが韓牛自体が高級と言うのはちょっと違うことになります。

 さて日本の場合、牛肉は歩留まり等級は三区分(A,B,C)、肉質等級五区分(1,2,3,4,5)の15段階で分離評価されます。脂肪交雑、肉の色沢、肉の締まり、きめの各項目から最高の等級5〜最低の等級1まで5段階で判定されます。(近江牛さかえやさん 「牛肉の等級 マーブリングについて」 
 画像「歩留まり等級」と言うのは、枝肉重量に対する部分肉重量の割合で、それを区分で示したのが歩留まり等級です。俗にいう「霜降り」というのは「脂肪交雑」のことでシリコン樹脂製のBMS(ビーフ・マーブリング・スタンダード)で判定します。BMSとは、画像解析で得たデータをもとに農林水産省畜産試験場が開発したもので、十二個の牛脂肪交雑基準模型があり、肉眼で見て脂肪交雑が皆無状態のNo.1から脂肪交雑5のNo.12までその変化を数値で表しています。等級5はBMSがNo.8以上となりますので、チャンピオン牛クラスの肉では「BMSランク12」に相当します。「肉の芸術品」という表現は、このサシの細かさ、美しさから生まれました。
(追記、ちょっとわかりにくかったので追記します。肉質等級が1の場合はマーブリングがNo.1、等級2がマーブリングNo.2、等級3がマーブリングNo.3〜4、等級4がマーブリングNo.5〜7、等級5がNo.8以上となります。12ランク中、No.12が最良です。つまりA5ランクでもBMSが8〜12のものが含まれるということです。)


 韓国の牛肉の等級基準も日本と同じように15段階基準になっているようです。
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 韓国でも肉質表示基準は5段階ですが、1等級が3段階になっているので「1等級」と表示されていても実際には三等級です。日本の基準と同じと考えているとちょっと違うかもしれません。日本では農林水産省畜産試験場が開発した十二個の牛脂肪交雑基準模型を使っているので韓国の基準が同じと言うことにはなりません。

 中央日報 2011/6/13 「韓牛等級トリック表記、これ以上放置すべきでない」と言う記事でこういう韓国の段階基準を批判しています。

 ほとんどの店で「1等級韓牛のみ使用」という説明があるが、品質は消費者の期待に達していない。 畜産農家過保護政策の産物だ。 1等級といえば消費者は当然、最も高い等級と考える。 ところがこれが一種のトリックだ。

一般国民が最高と考えている「1等級」は実際は3番目の等級だ。 等級分布図を見ても現在の「1等級」はその名前と全く合わない。先月出荷された韓牛は「1++」が9.6%、「1+」が23.3%、「1」が31.1%、「2」が25.1%、「3」が10.3%だった。 「1」以上が全体の65%を占める。


 このようなことから韓国では、食肉販売店だけ「1++」「1+」「1」「2」「3」をすべて羅列し、該当等級に丸印を付ける方法に変わったようですが、旅行者が利用する食堂は改善しなくても構わないそうです。

 私は韓国へ入ったことが無いのでわかりませんし、「韓国旅行で焼肉」と言うのは定番コースのようですので、韓国に旅行に行って焼肉を食べた人が偽装肉であろうが高級肉でなくとも、結果的に「おいしい」と満足して帰ってくるのであれば良いことなので、私がどうこう言う立場ではないのですが、お店の人が逆に「おいしい客」と思っているとしたらあまり良い気分ではないですね。


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