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zoom RSS 南大門修復記念 「ソウルの城郭」 その4

<<   作成日時 : 2013/05/08 02:16   >>

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■南小門(光熙門)

 南小門(光熙門)は4大門の間にあった小さな門の一つで、東南の位置にあった門です。「明るい光の門」という意味から「光熙門」と名付けられましたが、近くに清渓川(五間水門)・分離水門があったことから「水口門」とも呼ばれました。また西小門(昭義門)と共に都の葬列が通過した門(死体を送り出した門)であることや発音が似ていることから「屍躯門」とも呼ばれたそうです。

 朝鮮時代には「水口門の石の粉」として、この光熙門の石を削って作った粉が万能薬として用いられたこともあったそうで、「どんなにひどい病気でも、数多くの悪霊にさらされてきた水口門には太刀打ちできないだろう」という想像力から出た迷信のようです。

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左:イザベラバードの光熙門  右:「京城名所」に載っている光熙門


 ところで下の写真を見てください。同じ光熙門の写真で城外から写しています。注目してほしいのは赤枠の部分で、石積が崩れている様子がわかります。右側の青枠で囲った写真は「京城百景」という本に載っている光熙門ですが、左下の写真と同じ時期に撮られたようで、共に右側の城郭の石積まで崩れています。
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右上:「京城百景」に載っている光熙門


 実はこういうことは西大門の写真でも見ることができます。右側の写真の電車は初期に導入された形らしいので左側は改修した後かもしれませんが撮影年代が不明なためよくわかりません。
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 写真からは石積みが崩れているのは長い間風雪に曝されて徐々に・・・という感じはしないのですがどうでしょう。もしかすると京城の街が発展するに従い集まってきた人たちが城郭の石を使っちゃったのかな・・と考えたりもします。朝鮮時代の家づくりを見ると石を積み上げ、土で隙間を埋めたような家ですし、使えるものは城郭だろうと墓石だろうと使っちゃうようなお国柄ですから・・。
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左:朝鮮時代の家 右:釜山峨嵋洞地区の日本人墓石
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城郭だって家の一部に使っちゃってますww。電話ボックスが斜めでもケンチャナヨ〜

参考:西日本新聞 2009/11/02「日本人の墓、建築資材に 戦争避難「仕方なく」 盆と正月はお供え物 峨嵋洞地区」
「峨嵋洞」で画像検索するといろいろ出てきます。見ると「仕方なく使った」と言う感じの使われ方ではないようですがね・・。



 さて現在の光熙門です。交通の邪魔になるので元の位置から15mずらして再建されました。
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 案内板を見ると、珍しく(?)「日帝が〜」ではなく朝鮮戦争で門楼が破壊され再建したと書かれています。
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 再建の前の門は荒れ放題で邪魔な存在になっていました。当時の写真です。
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左:1965年  右:1971年
この頃は野菜売場になってたんですね


 そして1962年都市整備計画による道路拡張工事が予定され一旦は解体される予定でした。
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左:1962年東亜日報  右:1975年朝鮮日報

 しかし1966年、当時の朴大統領の指示で解体撤去が保留となり、1975年に城郭や北大門(粛靖門)と共に南小門(光熙門)の再建が決まり、1976年11月当初の位置から15mずらして立て直されました。再建当時、門の周りには民家も多く城郭も殆ど見えない状態ですが現在では周りも整備されています。
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