竹島 韓国政府の破廉恥な米大使館文書偽装工作



竹島 韓国政府の破廉恥な米大使館文書偽装工作

oppekepe7(oppekepe7) / 作成時間 : 2011-09-09 15:14 / ヒット : 136

「独島問題概論」は,1955年に韓国外交部が、竹島領有の正当性を主張するために作成したものである。
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序文は、以下のように書かれている。

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独島問題をめぐる韓日間の関係を全般的に把握するに当たり、関係諸位の参考に供するため、既発刊の独島問題概論を増補してここに発刊いたします。

本概論は、韓日両国間で往復された覚書を中心として整理したもので、付録は問題を理解するにおいて 正確を期するため原文のまま掲載しました。

本概論は公表を目的とするものではなく、各在外公館長が本問題を正しく理解し、日本人の不当な宣伝に対備するのに参考になるものと考えて発刊したものであり、多く利用されることを望みます。

檀紀4288年5月 日 外務部政務局長 金東祚
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さて、この概論にNo187と呼ばれる1952年12月4日に釜山の米大使館が韓国外交部に送付した書簡の「原文」が掲載されている。

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No187通牒において、米国が竹島での爆撃演習を中止する方向で検討していることを韓国に回答している。このアメリカの書簡を、「アメリカが韓国の竹島領有を認めた証拠」として韓国政府は宣伝していた。ただ、この韓国外交部作成の原文には気になる点があった。最後が「etc.」で終わっているのである。

しかし、最近このNo187の原文が見つかり、「etc.」の正体が判明した。

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The Embassy has taken note of the statement contained in the Ministry's Note that "Dokdo Island(Liancourt Rocks)...is a part of the territory of the Republic of Korea"。 The United States Government's understanding of the territorial status of this islands was stated in Assistant Secretary of State Dean Rusk's note to the Korean Ambassador in Washington dated August 10、 1951.

訳:大使館は、外務部の通牒にある「独島(リアンクール岩)は…大韓民国の領土の一部である」との言明に注目します。合衆国政府のこの島の地位に対する理解は、ワシントンの韓国大使にあてたディーン・ラスク国務次官補の1951年8月10日付け通牒において述べられています。



「etc.」は、竹島を日本領としたラスク書簡の立場を再通知した部分を省略したものでした。韓国政府の証拠隠滅工作です。しかし

政府ぐるみで他国の公文書をこのような形で工作し、文意とは正反対の主張の証拠とするとは、ラスク書簡が韓国にとって致命的であることを逆に証明しています



なお、韓国内では著名な国際法学者の金明基は、この韓国政府が工作した文書を証拠にして「ラスク書簡」を否定している。

独島研究ジャーナル 2009年度/秋号(第7号)pp.62-70

1 竹島問題 10ポイントの中の「対日平和条約」関連条項第3項批判 金明基 明知大学校名誉教授

第二、「米国務省答弁書」以後、アメリカの公式的な意思は独島を韓国の領土と見ることだった。その公式的意思は以下のとおりである。

①1952年9月15日、米極東空軍が独島を爆撃した事件に対する同年11月10日の韓国政府の抗議に関して、12月4日独島を爆撃演習基地として使用することを解除するという内容のアメリカ政府の答弁公式書簡15)。

15) American Embassy’s Note Verbale No.187
dated December 4,1952;外務部、「独島問題概要」、 外交問題叢書第11号(ソウル: 外務部政務局、 1955)、 付録6.


ラスク書簡を否定するために引用した米大使館の書簡が、実はラスク書簡を肯定していた。

結局は、韓国政府と韓国人学者の共演による歪曲・捏造の拡大再生産でした。



J  oppekepe7 (oppekepe7) 2011-09-09 15:55
「正確を期するため原文のまま掲載した」「日本人の不当な宣伝」 by 外務部政務局長 金東祚。原文を証拠隠滅工作し韓国の不当な宣伝に使用したのは、金東祚

J mamatoto (mamatoto) 2011-09-09 16:53
はいっ!先生! 嘘はいけないことだと思います。 特に『すぐばれる嘘』はとてもいけないことです!どうせつくならry

J ryoma08 (beatmed) 2011-09-09 22:22
oppさん、素晴らしいまとめです。(oppさん、私は別ブログでは違う名前ででていますpです。)時々このようなスレをアップしてくださることを希望します。

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投稿者の「oppekepe7」さんは、「ラスク書簡」を見つけ出し、2006/05日韓交流サイト(enjoykorea)に載せた人です。これにより韓国側が主張する竹島領有権の根拠の一つである、「戦後のGHQや対日平和条約により竹島は正式に日本領土から外された」という説をを完全に覆す史料になりました。

「・・・合衆国政府は、1945年8月9日の日本によるポツダム宣言受諾が同宣言で取り扱われた地域に対する日本の正式ないし最終的な主権放棄を構成するという理論を(サンフランシスコ平和)条約がとるべきだとは思わない。ドク島、または竹島ないしリアンクール岩として知られる島に関しては、この通常無人である岩島は、我々の情報によれば朝鮮の一部として取り扱われたことが決してなく、1905年頃から日本の島根県隠岐島支庁の管轄下にある。この島は、かつて朝鮮によって領有権の主張がなされたとは見られない。・・・・」


そのoppekepe7さんが最近私がよく行く日韓交流サイトに投稿し始めました。その投稿もまた貴重な資料です。

韓国政府が、竹島を日本領としたラスク書簡の立場を再通知した米国大使館からの文書を韓国に不利になる個所を意図的に隠し韓国の都合の良いように解釈できるようにしていたことがわかる資料です。

この中に出てくる「金東祚」という人は、日韓基本条約の締結に向けた交渉で10年以上韓国側首席代表を務めた人で、日韓基本条約の際には「大韓民国特命全権大使」として署名した人です。

従って、
韓国が国際司法裁判所に出ないのは・・・でも紹介しましたが、交渉中に韓国は、『独島は歴史的にも国際法上でも我国の領土なので、ここで論議される性質のものではない。』と交渉のテーブルに載せないようにしたり、さらに『国際司法裁判所提訴のための日本側の強力な要求に対して身を避け、事実上独島問題を未解決状態で維持するための作戦上の代案として示唆』した理由がわかります。

韓国政府は、自国の主張に根拠がないことを知っているのに韓国の人たちに知らせないまま「独島はわが領土」と洗脳教育をしているのです。



それにしても、oppekepe7さんの他にも以前竹島関連の投稿を紹介していますが mamatotoさん、ryoma08さん、kemukemuさん・・・皆さん凄いですね、勉強になります。



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