「世界7大自然景観」 それは韓国人気質による不幸 その2

前回韓国の済州島を「世界7大自然景観」に選出しようと国を挙げて韓国国内のみならず在外の韓国人や日本の人にも広報活動を行った話をしました。そしてそれはインドネシアをはじめ他の国でこの財団が問題となっても韓国では警戒するどころかますますエスカレートして行きます。

そして見事「世界7大自然景観」に選出されるのですが・・・ニューセブンワンダーズのHPを見てみると
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済州島以外に選ばれた地域には「PROVISIONAL 仮の,暫定的な」という表示になっています。済州島だけが選ばれた状態ですが・・・・、


済州島、新世界七不思議

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うっすらと雪をかぶる韓国、済州島の漢拏山火口。New7Wonders財団主催のコンテスト「新・世界七不思議自然部門(New7Wonders of Nature)」に、世界中からの投票で選ばれた。

最終投票数は未公開だが、同財団のベルナルド・ウェーバー氏によると、人工遺跡を対象とした2007年のコンテスト、「新・世界七不思議(New Seven Wonders of the World)」より何億票も多いという。

これほど人気を誇りながら、重複投票を防止する適切な措置が取られていないなど対応はニセ科学のようにいい加減だ。また、最終候補地の選考基準も透明性に欠けており、批判が集まっている。

(一部略)

ナショナルジオグラフィック ニュース 2011/11/16


とナショナルジオグラフィックが確定された済州島を取り上げ、このイベントを非難しています。しかし済州島以外は「暫定」という文字が入っているのはどういうことでしょう。韓国だけは既に主催者に「ライセンス料」を払っているのでしょうか・・・・。今回日本の大型掲示板で紹介されていたハンギョレの記事を見てみると・・・


[社説] 疑惑が絶たない済州道‘世界7大自然景観’の選定

済州道が「世界7大自然景観」に確定するようだ。この行事を主管している「ニューセブンワンダース財団」が22日、バーナードウェーバー理事長の電子メールを通じて済州道に最終選定の事実を知らせたという。だが選定基準と過程をめぐる疑惑はますます大きくなっている。

 ニューセブンワンダース財団は先月12日、7大自然景観に選ばれた場所を発表しておきながら、すべてに「暫定」という注意書き但し書きを付けていた。

済州道の場合、これを一番最初に離したわけだが、ブラジルやアマゾンなど残りの6ヶ所はいまだ暫定的のままだ。財団側は暫定選定の後有効投票の検証作業を始めた結果、済州道の投票数が多かったため、すでに確定したものと説明した。その一方で公式確定は来年1月に先送りし、国家別の有効投票数の集計が終わっていないという弁明をした。つじつまが合わない説明だ。済州道が得票が多く「暫定」という但し書きをとったと言っているのに、まだ投票集計を終えていないというのは話がおかしい。

財団が済州道だけ急いで確定した意図は他にもにある。財団は電子メールで公式認証の授与式を済州道で開催して、7大自然景観広報活動も一緒に行おうと提案したという。もちろん費用は済州道が全額負担しなければならず、 財団は済州道がこの提案を受けなければ最終確定を翻意する可能性も示した。

 ウェーバー理事長が送った電子メールの性格を電話料金の督促状として見る視点もある。ニューセブンワンダース財団は7大自然景観を電話と文字の投票で選定する。投票者が発信する電話料金の相当部分は財団の収入として納められる。

重複投票や反復投票を許しており、選定の公正性は問わない。

このような非常識な投票に済州道は今まで行政の電話でだけ1億本以上かけ、電話会社のKTに未納になっている料金が200億ウォンを越えると分かった。

莫大な電話料金をつぎ込んで世界7大自然景観というタイトルを買収したというような姿だ。
(一部略)

ハンギョレ 2011/12/25


「公式認証の授与式を済州道で開催」ということは、「ライセンス料も受け取ったので」財団が認め、正式な授与式を済州道で開催しようという呼びかけたかのように読みとれます。そして「電話料金の相当部分は財団の収入」と言うことですから、ワクチン等を電話をかけて寄付する単に通話料と寄付の分を課金するシステムと同様な課金システムです。

寄付などの場合は必ず課金に関する説明があって電話をかける人は理解・納得の上で行っているのですが、今回の広報されたものを見ると、国際通話のことは書いていますが、そういう課金に関する説明はなく殆どが投票方法についてだけ記載されているだけでした。

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これが本当に詐欺的なことで法外な課金だったらどうするのでしょうね。日本人向けに投票の呼びかけをしているブログ等々も同じように引用しているようで不親切な内容ですね。

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一回だけと言うネットでの投票も「会員登録」という形でメールアドレスの他に「苗字、生年月日」は必須ですが、ただの投票にここまで必要であるわけではなく「会員登録」という形で投票が可能のようです。韓国の議員によればアドレスなどの個人情報が外部に売られているのではないかと言う疑惑もあるようですが本当のところはどうなのでしょう。


さて済州島が世界7大自然景観に選ばれてから出てきた問題は投票に要した電話代の未納問題からです。


電話投票 1億通 超えた 済州道は毎日‘通話中’

済州道の最近資料を見れば2月1日から9月13日まで済州道と行政市(済州市・西帰浦市)公務員たちの電話投票件数は7300万件余りに及ぶ。公務員たちを促し1人当り一日300通程度かけるように一ヵ月にわたり継続している。

締め切り日が迫り電話投票目標量はより一層高まった。道庁と市庁の一部の室・局では職員1人当り500回を目標に電話投票に没頭し電話不通嘆願も出ている。移動式コイン投票機と専用電話も開発され主要観光地などに設置された。道庁と行政市庁の一部事務室では自動で電話投票ができるよう連結したまま退勤している。夜中にも電話投票がなされるということだ。

全国公務員労働組合済州地域本部のある幹部は「数日前に電話投票が1億件を越えたと理解している」と話した。電話投票1件当たりの料金が198ウォン(付加価値税含む)であり電話費用だけで198億ウォンかかったわけだ。

民間団体による投票のための電話費用寄託運動も広がっている。投票費用を出すとしてKTが寄託者や団体の代わりに投票し料金告知書を渡す方式だ。一部学校では貯金箱を設置し電話費用寄託のためのコイン募金まで行っている。
(一部略)

ハンギョレ・サランバン 2011/10/03


済州道では公務員による人海戦術と夜間でも投票できるように自動電話投票システムによって10月初めまでに「一億回の電話投票」を行っています。電話投票1件当たりの料金が198ウォン(付加価値税含む)なので約200億Wonです。それから投票締め切り(11月10日)まで更に約8200万回の電話投票を行っていますので約1億8200万回の投票を行ったと言われ、合計約400億wonだそうです(日本円で約28億円位でしょうか・・)。また寄付さえすればKT(韓国の通信会社)が代行して投票するということもやっていたようです。その他に他の団体や個人での電話投票、ネットによる投票したりした人もいますのでかなりな投票数と言うことになります。

もちろんこのことが発覚してからは新聞等では「国際的恥さらし」とまで書いて非難をしています。

축배의 환호성은 오래가지 않았다. 지난달 12일 제주가 세계 7대 자연경관으로 선정되자 제주도는 물론 전국이 환호했지만 '관제 투표'에 자동전화 시스템까지 동원된 사실이 알려지면서 국제적 망신을 살 위기에 처했다.

祝杯の歓呼の声は長続きしなかった。 先月12日済州が世界 7大自然景観に選定されると済州道はもちろん全国が歓呼したが「官制投票」に「自動電話システム」まで動員された事実が知られ国際的恥さらしを買う危機に処した


また私がよく行く日韓交流サイトでも、選ばれた!と言ってホルホルした投稿もありましたが日本の人からこの財団は胡散臭いと指摘され、国際詐欺ではないかという記事もあると言うのがわかると冷めた目で見ている韓国人も出てきています。

こんなに捏造しても 7台景観に入って行かなければならないというのか?税金を KPOPやこんな所に使うことが理解出来ない。あまり成果もないのに

この問題を指摘している創造韓国党イ・ヨンギョン議員は、「痛快!金先達のような天才詐欺商人にわが政府がもてあそばれているのではないか憂慮の恐れがある」と国際的な詐欺ではないかと言っているそうですしインドネシアも提訴するような記事がありました。

注: 『痛快!金先達』
金先達とは、朝鮮末期に、平壌を流れる大同江の所有者にまんまとなり済まし、大同江を町の商人たちに大金で売り渡したという話で有名な「稀代の大詐欺師」ということで韓国では大変有名な話らしいです。

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しかし前回紹介したように、この財団は2007年当時から投票の課金やライセンス料に関して知られていた訳ですから詐欺と言えるかどうかわかりません。実際にこのN7WのHP「利用規約」を見てみると
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となっていて何かしらの金額がかかるようなことが書かれています。

In some instances you may incur certain standard or premium charges to send us your vote, such as for example to send us a mobile text message. In nearly all cases a small portion of these charges may be received by NOWC and will be used to help offset the significant costs of running the N7W campaign.

当初このイベント「New7Wonders of Nature」というのは中央日報日本語版でも「世界7大自然奇観」と訳されていました。それがいつのまにか「世界7大自然景観」という訳に変わってきています。奇観と景観では若干ニュアンスも違うような気がしますが、今回の件は、世界○大○○という称号が欲しい韓国の国民性が招いてしまったと言えると思います。確かに済州島は世界自然遺産に登録されるほど風光明媚なところかもしれませんが、「自動投票ので取った」とか「金で買った」と言う不名誉な称号も付いてしまうことになるかもしれません。

結局、F1-KOREAの時もそうですが、「世界○大○○」のためには『パリパリ(速く速く)』とか『ケンチャナヨ(大丈夫)』と言って後先を考えず行動してしまうということが韓国にとって不幸なことだと思うのですが・・・。








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